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中国文学
- 白居易(白楽天)
- 『牡丹芳』:「花開花落二十日 一城之人皆若狂」
- (花開き花落つ二十日、一城の人皆狂ふが若し)
- 劉禹錫
- 『賞牡丹』:「唯有牡丹真國色 花開時節動京城」
- 李白
- 「一枝濃艶露凝香 雲雨巫山枉断腸 借問漢宮誰得似 可憐飛燕倚新粧」
- 「長恨歌」でも楊貴妃を牡丹・梨花・柳に例えた。
- 郭延沢(かくえんたく)牡丹詩千首を詠んだ
- 『牡丹燈記』(日本では、怪談『牡丹灯篭』や歌舞伎『怪異牡丹燈籠』)
日本文学
- 日本では8世紀には栽培されていたようであるが、文学に登場したのは『枕草子』が最初である(「殿などのおわしまさで後」の条)。
- 「咲きしより 散り果つるまで見しほどの 花のもとにて 二十日へりけり」(関白前太政大臣『詞花和歌集』)
- 蕪村発句集:与謝蕪村は関西出身の俳人で、牡丹の句を多く残した。
- 牡丹散(ちり)て打かさなりぬ二三片
- 閻王(えんおう)の口や牡丹を吐かんとす
- ちりて後おもかげにたつぼたん哉
- 曲亭馬琴:「南総里見八犬伝」で牡丹が獅子の力を押さえ込む霊力があることに着目して、牡丹紋を八犬士の象徴とした。
- 木下利玄(1886-1925; 白樺派の歌人)
- 牡丹花は 咲き定まりて 静かなり 花の占めたる
位置のたしかさ
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